特別危険箇所でも安全な絶縁型防爆バリア

石油精製品などの可燃性ガスは自然に気化するため、電気スイッチなどの僅かな火花で発火し、爆発を起こしてしまう危険性があります。

このような爆発性雰囲気が発生する頻度等により、特別危険箇所、第一類危険箇所、第二類危険箇所の3種類の危険度に分類されます。

これらの爆発に耐え得る構造は爆発性雰囲気に応じて、耐圧、内圧、安全増、及び本質安全増防爆構造に分類されます。

大同工業所の「絶縁型防爆バリア」は単独でのA接地が不要で、特別危険箇所にお使いいただけます。

また、入力、出力、電源間が絶遠されるため、グランドループを防ぐことが可能です。

厚さ12.5mmと非常に薄型で、コネクタ端子を採用しているため、メンテナンスが容易です。

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